解説・豆知識
不動産売却でお悩みの成年後見人(ご家族)の方へ
ご本人(成年被後見人)が所有している不動産を売却する場合、成年後見人であるご家族がご本人に代わって売却の一連の手続きを行うことになります。
<売却の一般的な手順>
1 売却する不動産の査定
2 不動産仲介業者と媒介契約を締結
3 不動産仲介業者にて販売活動開始
4 購入希望者から買付けの申込み
5 家庭裁判所に対して「居住用不動産処分許可」の申立て
6 家庭裁判所が許可の審判
7 売買契約締結
8 代金の授受及び不動産の引き渡し、登記の名義変更手続き
(※5、6は売却不動産がご本人様の居住用の不動産である場合に必要)
不動産屋や司法書士の知り合いがいない場合、結構大変な作業になります。
そこで・・・・・
<当事務所でお手伝いできること>
・査定書の取得(無料)
・不動産仲介業者のご紹介(無料)
・家庭裁判所へ提出する書類の作成
(当事務所手数料約5万円)
・名義変更登記手続き
(当事務所手数料約3万円)
つまり、成年後見人ご自身が手続きをしなければならないのは、手順の2と7、そして最後の8の立会いのみとなります。
(お一人では不安だという方には、不動産業者との打ち合わせ、契約などの場面に同行できますのでお気軽にご用命ください)
<こんなお悩みを解決できます>
不動産屋さんの知り合いがいない
» 誠実に取り組んでくれる仲介業者さんをご紹介できます
司法書士の知り合いがいない
» 当事務所がお手伝いします
裁判所に提出する書類が分からない
» 当事務所がお手伝いします
私自身、多数の方の成年後見人として就任しており、不動産売却経験も豊富ですので、お力になれると思います。
不動産の売却でお悩みの成年後見人の方は、ぜひご相談下さい。
電話 078-955-2958(タップで電話がかかります。非通知は解除してからおかけください)
あべ司法書士事務所